2026年8月25日
那須郡で台風の倒木にお困りなら渡部造園へ!道路へのはみ出し・かかり木伐採の解決事例

【那須郡】台風で倒れた木7本の緊急伐採!道路へのはみ出し防止とかかり木の処理手順
こんにちは。那須 剪定伐採専門店 渡部造園の渡部です。那須高原のさわやかな風が心地いい季節ですが、やっぱり台風のシーズンになると、僕ら伐採業者はハラハラしながら空を見上げることが多くなります。那須は自然が豊かで大きな木がたくさんある分、強い風が吹くとどうしても倒木の被害が出てしまうんですよね。
今回は、那須郡にお住まいのお客様から「台風の強い風で、庭の木が何本も倒れてしまった。道路に届きそうで危ないから、急いで切ってほしい」というお電話をいただきました。現場に急行して作業を行った様子をお伝えします。
現場に到着して驚いた、ドミノ倒しと危険な「かかり木」
現場に着いてみると、想像していた以上に大変な状況でした。1階の屋根よりも高い木が、なんと7本も根元からなぎ倒されていたんです。幸いなことに、母屋などの建物にはぶつかっていませんでした。でも、道路のすぐ脇の斜面だったこともあって、いつ車道に崩れ落ちてもおかしくないギリギリのバランスで保たれている状態でした。
さらに厄介だったのが、倒れた木が他の立っている木に寄りかかるようにして止まっていたことです。僕らの業界ではこれを「かかり木」と呼びます。ドミノ倒しみたいに何本もの木が複雑に絡み合っていて、一本を動かすと全体のバランスが崩れて、一気に別の方向に倒れてくるかもしれない、とても緊張感のある現場でした。
こういう時、素人考えで「引っかかっている枝をちょっと切れば外れるだろう」とノコギリを入れるのは本当に命に関わります。木の重みでとんでもない方向に幹が跳ね上がったり、いきなり押し潰されたりするからです。僕も若い頃、先輩から「かかり木は生き物だと思え。どこに力が溜まっているか見極めないと、一瞬で大ケガするぞ」と何度も叩き込まれました。今回も、どこの幹に一番テンション(負荷)がかかっているかを慎重に見極めてから作業に入りました。
放置は絶対にダメ。倒木やかかり木をそのままにするリスク
ここで少し、厳しいお話をさせてください。台風などで倒れてしまった木や、何かに引っかかってギリギリで止まっている木を「そのうち片付ければいいや」と放置するのは、本当に危険です。
例えば、今回のように道路の近くであれば、次の突風や大雨で木が道路に完全に崩れ落ちて、通りかかった車や歩行者を直撃する恐れがあります。もしそうなれば、個人の敷地内の木であっても、所有者の管理責任を厳しく問われることになります。それだけじゃありません。倒れた木が隣の家のフェンスや屋根を壊してしまえば、ご近所トラブルに発展して、これからの暮らしがとても気まずいものになってしまいます。
時間が経つと木はどんどん乾燥して脆くなり、予想もしないタイミングでポキッと折れて崩れます。「まだ大丈夫」と思っているその瞬間にも、危険はすぐそこまで迫っているんです。倒れてしまった木を見つけたら、まずは近づかずに、すぐにプロに相談してほしいと思います。
安全第一で進める、渡部造園の伐採手順
さて、今回の現場での作業の流れです。何よりも安全を確保しながら、確実に木を片付けていきました。
1. 絡み合った枝葉の切り落とし
いきなり太い幹を切るのではなく、まずはバランスを崩さないように、外側にある細かい枝葉から少しずつ切り落としていきます。これによって木全体の重量を軽くして、予想外の動きを抑えることができます。チェーンソーの刃が挟まれないよう、枝がどっちにしなっているかを指先で確かめながら、丁寧に刃を入れていきました。
2. 幹を細かく刻む「玉切り」
枝を落としてすっきりさせたら、今度は太い幹を50センチから100センチほどの長さに細かく切っていきます。この作業を「玉切り(たまぎり)」と言います。一気に大きく切ろうとすると、木の重みでチェーンソーが挟まって動かなくなったり、急に幹が転がってきたりして危険です。人間が手で安全に持ち運べるサイズに、少しずつ切り進めるのが鉄則です。那須の山の中で培った感覚をフルに動かして、幹の跳ね返りを計算しながら慎重に刻んでいきました。
3. 最後に残った根元を処理
木が軽くなり、引っかかりが完全に解消されたところで、最後に残った根元を処理します。今回は根っこごとひっくり返りそうになっていたものもあったので、地面の傾斜や土の崩れに注意しながら、安全な位置まで切り進めました。これで、道路へのはみ出しの心配もゼロになり、お庭もすっきりと安全な状態に戻すことができました。
今回の作業目安(時間と人数)
今回のような倒木7本の緊急伐採にかかった時間と人数の目安は、以下の通りです。現場の状況や木の太さによって前後しますが、参考にしてみてください。
作業人数:2名(ベテラン職人2名体制)
作業時間:約4時間
かかり木の処理は危険が伴うため、お互いの安全を確認し合える2名以上のチームで作業を行うのが基本です。お昼過ぎにはすべての作業が完了し、無事に道路への被害を防ぐことができて、お客様にも「これでやっと安心して夜も眠れます」と本当に喜んでいただけました。その言葉を聞くのが、やっぱりこの仕事をやっていて一番嬉しい瞬間ですね。
栃木県那須郡の周辺で、「台風で木が傾いてしまった」「倒れた木が道路にはみ出しそうで怖い」という時は、無理にご自身で触ろうとせず、いつでも那須 剪定伐採専門店 渡部造園にご連絡ください。現場に駆けつけ、安全に、そして真心を込めて作業させていただきます。
<この記事の執筆者>
株式会社渡部組土木
<サービス内容>
庭木の剪定・刈込、樹木伐採、草刈り・芝生張り、
庭木消毒・防虫対策、外構工事など
<対応エリア>
栃木県宇都宮市、那須塩原市、那須郡那須町、那珂川町 、
日光市、矢板市、大田原市、さくら市、塩谷郡塩屋町、高根沢町






